ミーズトップ303号室

主にカードゲームのブログ

クソデッキ Part46『武装ウェイブ』

(♪『放課後オーバーフロウ 』/ ランカ・リー = 中島 愛)

 

 

どうも、ジョレです。

今回はバズレンダを使ったコントロール的なデッキです。

コンボでもワンショットでもないデッキを組むのはかなり苦手なので、お手柔らかに。

 

 

野郎ども!波に乗るぞ!

 

 

 

◇にっき

マクロスFを観ました。おもしろかったです。

劇場版も、よかったです。

 

 

 

◇構築

武装ウェイブ』

2 x とこしえの超人

2 x つぶやきブルーバード

4 x 謎帥の艦隊

3 x 眼鏡妖精コモリ

1 x モモスター ケントナーク

4 x ウマキン☆プロジェクト

4 x 獅子王の遺跡

1 x Dの牢閣 メメント守神宮

3 x 暴拳の伝説

4 x ドンドン水撒くナウ

1 x コスパンダメソッド

3 x 怒流牙 サイゾウミスト

2 x メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター

3 x 闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ

2 x ロールモデルタイガー

1 x 地封龍 ギャイア

 

 

◇概要

少し前に5cコントロール獅子王と謎水の多色マナ武装を活用してたのを見て、「色減らしても出来そうだし、序盤のマナ管理も楽になりそうだな」と思って組んでみたブースト基盤のコントロールデッキです。

水と自然でカードパワーが現代スペックとなるとまあチームウェイブだろうってことでこんな形に。おまけでバズレンダのテーマも添えてみました。

※基本的に手札とマナを伸ばすだけなので、デッキの動かし方は省略。

 

◇各カード解説

-《獅子王の遺跡》

今回の軸その1。序盤におけるマナジャンプ性能ならおそらくトップクラス。

多色マナ武装が決まればサイゾウ圏内に入ってライフを増やしつつ、中継ぎバズレンダのバリューを一気に上げられます。

 

-《謎帥の艦隊》

今回の軸その2

ST持ちなのがありがたく、特にテンポアドバンテージの視点から見た複数バウンスはゲームの性質上非常に強烈な除去となります。

自分のクリーチャーも戻せるので、NSで出したサイゾウを戻して再利用したり、過剰マナからコスパンダ連打も可能です。

 

-《眼鏡妖精コモリ》

序盤は多色の青銅なので正直微妙ですが、マナが余ってきた終盤になるとバズレンダ4回とかできて中々楽しいです。

初動というよりその時々のマナをぴったりサイズでアドバンテージに変えてくれるカード、というイメージで使うといい感じです。

 

-《ウマキン☆プロジェクト》

手札の減らないブースト。

バズレンダ2回以上からが本領発揮で、フィニッシュまでの時間を一気に短縮できます。コモリと異なり調子に乗りすぎるとすぐにLOするので注意。パワーが上がっていくのも頼もしいです。

 

-《つぶやきブルーバード》

バズレンダサポート。

とりあえず、1回使えれば元は取れる設計。コモリ、ウマキンと繋げていきたいところ。

これがないとバズレンダで固める意義が無くなってしまうのですが、バズレンダ持ちがそれぞれ単体でも機能するので採用枚数は控えめ。

十王編は単体のスペック高いのにこういうサポートが少ないところが不親切だったと思うんですよね。

 

-《とこしえの超人》

主にGRと捲り系へのメタカード。いくらGR召喚大好きな自分と言えども、魔神轟怒からのカットクリスマサザンエーとかは流石に許してはいません。

元々リツイーギョの枠でしたが、パワーがそちらより低く(普通に高い)、攻撃できない点を考慮してもあまりにもメタ範囲が広いのでこちらに。

でも、正々堂々を強要するのって正々堂々ではないよなぁ。

 

-《モモスター ケントナーク》

コートニー効果にMFが付いて便利そうだったのでなんとなーく入れてみたカード。

 

-Dの牢閣 メメント守神宮》

盤面を支配し過ぎる殿堂カード。

ST持ちなのでタッチ気味でも採用可能なのがまた恐ろしいです。

 

-《暴拳の伝説》

多色マナ武装の大切なパートナー。

光の枚数は少ないですがサイゾウミストをマナに置いた場合は唱えられるので、まず唱える機会のないと思われるウェイブの伝説よりも多色使う場面のありそうなこちらを選択しました。

ブロッカーを並べられてダイレクトを通しにくい時や膠着した盤面の打開する時に使えそうです。

 

-《ドンドン水撒くナウ》

STから使うとノーコストでテンポ+2してくれるちょっとすごい呪文。

初手に来たら基本的にマナに置く多色カードを回収するのが定石です。サイゾウミストでさらに守りを固めても良いし、ロールモデルタイガーで次のターンに盤面をひっくり返しても良いです。

 

-《怒流牙 サイゾウミスト》

ただ1回攻撃を止めるだけでなく、STを使えることもあるシノビ。

このNS7を解放できればかなり打たれ強くなるので、アグロ対面はまずこれのためにマナを伸ばします。

 

-コスパンダメソッド》

フィニッシャー。

盤面処理しつつエクストラターンですからそりゃ楽しい。複数採用してバズレンダ連打を連打してもしても良いですね。

ただ、13マナを用意するのは構築をブーストに寄せてもさすがに中々厳しい部分があるのでもう少し工夫したいところ。

 

-《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》

爆発的な展開からのワンショットを阻止するカード。

バウンスやマッハファイターと相性が良く、特定の対面ではフィニッシュ手段の1つに数えられるほどです。

呪文面の2体フリーズは場面によってはストップ系以上に相手のテンポを崩せます。コストが他のST呪文とばらけているので多少はシャッフに対抗できるのもポイントです。

 

-《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》

墓地メタ兼LO回避カード。

墓地系のデッキに対しては時間稼ぎと並行してブーストできるので、ペースを一気にこちらに引き寄せることができます。

 

-ロールモデルタイガー》

フィニッシャー。

多色かつドルファディロムより高いパワーでコスト火力にも強いため株が上がっているカードです。

マナが減るのは案外その後のプレイに支障をきたすため、うまく立ち回ってください。

 

-《封龍 ギャイア》

こちらも環境に妙に刺さっているらしい大型ロッククリーチャー。

実際、デッドダムド以外の高コストクリーチャーは支払ったコスト分のリターンをなるべく早く回収したい傾向(最終モルト、ザーディクリカ、ドルファディロムetc)にあるので、そのほとんどを封殺できます。

また、マナ召喚効果で後続を呼べるので、ブーストに力を入れて手札が少なくなってしまっても行動を止めずに済みます。

 

◇かゆいところ

そもそものコンセプトから全否定してしまうんですけど、マナブースト基盤だと色は増やした方が圧倒的にメリットが多いんですよね。

初動の安定感は絞った方が良さそうに思えますが、実際は色の要求よりもタップインの影響が大きいのでさほど変わらないという、、、今回のデッキも結局3色になってるところからも察してください。

 

 

 

以上『武装ウェイブ』でした。