クソデッキ Part52『ハロウェーイガチャ』【テキスト2倍】(修正版)
(♪『キモちE』/ RCサクセション )
どうも、ジョレです。
今回はレギュレーション:【テキスト2倍】のデッキの解説です。
詳しいルールについては各自ググってください。
◇リスト
『【テキスト2倍】ハロウェイガチャ』
4 x 灰かぶるほどキュート
1 x フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ
4 x ハロウェーイ
3 x バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ
4 x キング・ザ・スロットン7/7777777
4 x キング・ザ・スロットン
1 x ダダダッシュX
4 x カツラデランス/「アフロ行きま~す!!」
4 x ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜
2 x ドンジャングルS7
1 x ジョット・ガン・ジョラゴン
4 x バックトゥーゴ・クーチャー
4 x ルネッザーンス
2 x マシンガントーク
2 x ジェイ-SHOCKER
2 x ボボボ三坊主
2 x 無限合体 ダンダルダBB
2 x 鋼ド級 ダテンクウェールB
2 x せんすいカンちゃん
◇概要
テキスト2倍だとJOEの軽減が2倍になる点に注目しました。
そこで白羽の矢が立ったのは《ハロウェーイ》。なんとたった2コストで無から大量展開が可能なのです。
今回はのデッキはこれを利用したワンショットです。
さらに、同じくテキスト2倍の恩恵を受けたハンデスに対抗して《ルネッザーンス》を採用。これによりハンデスにある程度強いコンボデッキとなっています。
◇流れ
大きく分けて、初動→連鎖→フィニッシュの3段階で動きます。
-初動
・2t 《ハロウェーイ》
・3t 《灰になるほどキュート》
・(被ハンデス→)《ルネッザーンス》→《Jの旅路》革命チェンジ
-連鎖
・《スロットン》、《スロットン7》(メイン)
・《バックトゥーゴ・クーチャー》
・《カツラデランス》
-フィニッシュ
・《ダダダッシュX》(コスト8以下の呪文を制限)
・《ジェイ・SHOCKER》(2~8、10コストのいずれかのカードの展開を制限)
◇各カード解説
-《ハロウェーイ》
メイン初動。JOE4により2コストで召喚し、山札からコスト10以下のクリーチャーを1体踏み倒すことができます。
リリアングなどの踏み倒しと異なり、手札に踏み倒し先を用意する必要がなく、トップ勝負できる点でハンデスに強いのが魅力です。
1枚しか表向きにできないためそこそこ外れてしまいますが、その場合は2ドローできるので次のチャンスも作ってくれます。
-《灰かぶるほどキュート》
サブ初動。手札からコスト8以下のジョーカーズを2体出せます。
このルールでは2コスト域のカードパワーが跳ね上がっているため、3コストだと使わせてもらえるかはやや不安が残りますが、唱えることができればもちろん強力なカードです。
おまけとして《バックトゥーゴ・クーチャー》を出した場合はとこしえやミクセルなどをレインボーナスのバトル効果で除去することが可能です。4体を同時にバトルさせるという処理はローカルルール決めて処理してください。
-《キング・ザ・スロットン7/7777777》
-《キング・ザ・スロットン》
連鎖のメイン。山札の上6枚からジョーカーズを2体踏み倒せます。
スロットンからスロットンを出すとストックが増え続けるので、そうそう連鎖は止まりません。
何気にツインパクトの呪文面も強烈な除去カードになっている点も見逃せないです。
-《カツラデランス/「アフロ行きま~す!!」》
初動の補助+連鎖要員の1つ。
呪文面は2ディス、4ドロー。クリーチャー面は山札の下2番目からコスト12以下を踏み倒します。
呪文面はメインプランが通らなかった時に非常に有用で、3t目始動の安定感を高めてくれます。
クリーチャー面は連鎖要員のため外れを増やす心配もなく、迷わず4投しました。
-《フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ》
メタカード除去。1枚でP6000以下2体除去できます。
ルール上、基礎パワーは上がらないのでオニカマスやリツイーギョ、非クリーチャーメタを除けば、ほとんどのクリーチャーを対処可能です。
また、コストが非常に軽く、同一ターンにアクションを起こしやすい点は評価できます。
ただし、連鎖の外れカードであるため《アフロいきま~す》で引き込むことを前提に最低限の枚数を採用しました。
-《ルネッザーンス》
ハンデスメタ。ハンデスが強いルールなので非常に心強いカードです。
手札が6枚増えるだけでなく、《Jの旅路》の革命チェンジ条件を満たしているため初動にもなり得ます。
手札に残るプレイングを心がけたいところです(先攻時の《アフロいきま~す》など)。
-《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》
連鎖要員。2ドロー、2ディスにより2体のcipをコピーできます。
条件は厳しくなっているものの革命チェンジを持ち、かなり自由に動くことができます。
-《ジョット・ガン・ジョラゴン》
連鎖要員。ATが2ドロー、2ディスになっています。
正直、他が強いのであまり出番は少ないです、、、。
-《ドンジャングルS7》
連鎖要員。
踏み倒し範囲がP14000以下の2体になっていますが、ジョラゴン同様それ以外の役割はないので枚数は少なめです。
-《バックトゥーゴ・クーチャー》
連鎖要員。
1体しか踏み倒せないのでやや物足りず多色が足を引っ張ってマナに起きがちになりますが、《灰かぶるほどキュート》のレインボーナスを満たせる唯一のクリーチャーということは頭の片隅に置いておきましょう。
-《ダダダッシュX》
フィニッシュの補助。コスト8以下の呪文を封殺します。
踏み倒し呪文はSTを持つものも多いのでこれを添えるだけで大分安定します。
一応Jチェンジ16を持つものの、連鎖中に出ると連鎖を途切れさせてしまうので1枚のみの採用です。
スロットンが出れば山札を楽々一周するのと、マナや手札にあっても効果を使える手段が存在するので問題はありません。
-《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》
フィニッシュの1つ。GR召喚の回数が4回になっています。
単純に4打点+αなのでそのままダイレクトまでいける可能性は高いです。
GR構成は打点を増やせるものを中心に採用しました。特にcipを使い回せる《せんすいカンちゃん》は途切れた連鎖を再スタートさせることもできるすぐれものです。
以上『ハロウェーイガチャ』でした。