ミーズトップ303号室

主にカードゲームのブログ

クソデッキ Part53『宇宙へ... 』

(♪『99 Liftballons』 / Nena)

 

 

どうも、ジョレです。

 

今回は古代兵器《ザ・ユニバース・ゲート》を使ったデッキです。

 

偶然、新規カードの《超羅神星アポロヌス・ドラゲリオン》も入ったので持て余している人は是非。

 

 

 

 

 

◇日記*1

 

先輩「昨日、家族でデッキィ*2に遊びに行ったんだけど、吹き抜けのところで人がいっぱい集まってて、なんのイベントやってるのか気になって覗いてみたらカードゲームの大会(?)だったんだよね。割といい年の兄ちゃんが結構いて驚いたわ(笑)」

 

ジョレ「懐かしいですね~。僕も小学生の頃やってましたよ*3。でも、子供向けのゲームを真面目に大人が遊んでる姿は見てる方が恥ずかしくなってしまいますよね。*4

 

後輩「あれ?先週僕もアオーレ*5でそういう人達を見かけたんですど、その中にジョレさんいましたよね?

 

 

 

 

そして、時は凍りついた ――。

 

 

 

 

 

『赤青緑ユニバースゲート』

4 x ボルシャック・栄光・ルピア
3 x 終末の時計 ザ・クロック
4 x ボント・プラントボ
4 x ダイナボルト〈エタフェニ.Star〉
4 x 王来英雄 モモキングRX
1 x 生命と大地と轟破の決断
4 x メテヲシャワァ〈バジュラ.Star〉
4 x ザ・ユニバース・ゲート
4 x 超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン
4 x メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ
4 x 超天星バルガライゾウ

 

 

◇概要

たった1枚で最大3ターンも追加するという、エクストラターンを得るカードの中では未だにトップクラスの爆発力を持つ《ザ・ユニバース・ゲート》を使ったデッキです。

今までは絶対に出せないカードを大量に採用する必要があり、非常にピーキーなデッキになりがちだったのですが、十王編以降では出しやすい上にしっかりアドバンテージを稼ぎながらアタッカーになるフェニックスがいくつも追加されました。

今回の構築はそれらを採用してオーバーキル気味の部分を減らしつつ、ユニバースゲートを打つまでの中盤の動きを厚くすることを意識したものになっています。

 

 

◇流れ

-序盤

栄光ルピアまたはボント・ブラントボでブースト。

大体5割くらいでそのままユニバースゲート圏内まで到達する。

 

-中盤

モモキングRX+バジュラstarの組み合わせがメイン。

ユニバースゲートを探しつつ、盤面に圧をかけることができる。

場合によってはここでシールドをブレイクしてクロックをかけても良い。

 

-フィニッシュ

ユニバースゲートを唱えて複数ターンを取って、STに強いヲヲロラシアタァをやアポロヌスドラゲリオンで積極的に攻撃していく。

仮にSTを踏んでも次の追加ターンですぐに立て直すことができ、2枚目のユニバースゲートでさらにターンを続けることも可能。

 

 

◇各カードについて

-《ザ・ユニバース・ゲート》

打ってみな、翔ぶぞ。

 

-《王来英雄 モモキングRX》

-《ダイナボルト〈エタフェニ.Star〉》

-《メテヲシャワァ〈バジュラ.Star〉》

ルーター+追加オプションみたいなイメージ。

手札が減らない点はもちろん、バトルゾーンを触れられる点が大きく、ジョー星などのコンボの起点やシャッフを含むメタクリーチャーに睨みを利かすことができます。

 

-《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》

手札さえそろっていれば、ワンショットできる切り返し性能が魅力です。

ユニバースゲートを経由しなくても良いので呪文を止められたときやSTクロックで耐えたときなど、いざ時というときに役立ちます。

ただし、攻撃が通らないこともままあり確実というわけではないので、差し迫った場面以外では無理に使う必要はなさそうです。

なお、これ自身はドラゴンではないので栄光ルピアで落ちたときに注意。

 

-《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》

自己軽減+3ドローというリソースの顔と、アンブロッカブル+ST制限というアタッカーの顔の2つを持つ個性的なクリーチャーです。

エクストラターン中では1枚でそのターンの攻撃+次のターンのための準備ができるため時間を有効に活用できる点で非常に有用です。


-《超天星バルガライゾウ》

ユニバースゲート、栄光ルピア、ボントブラントボのすべてに対応している貴重なクリーチャー。

余程のことがない限り起こりませんが、一応場に進化元がなくても出せるので打点を増やすことが可能です。うまくいけばRXを呼ぶこともできるかもしれません。

 

-《ボルシャック・栄光・ルピア》

-《ボント・プラントボ》

4tユニバースゲートを狙う場合、2コストブーストを絡めた2→4→6よりもマナ置きや手札の管理が楽そうだったためこちらを採用しました。

受けにもなるReライフは数枚あってもよいかもしれません。


-《終末の時計 ザ・クロック》

ユニバースゲートもRXに巻き返しが簡単にできるカードなので、当然このタイプのSTとは相性が良いです。

 

-《生命と大地と轟破の決断》

RXの補助です。エタフェニstarも出せるのでアポロヌスのワンショットを狙う場合に活躍します。

これ自体もRXもそもそも単体で強過ぎるカードではありますが、シンカパワーとのかみ合い方も正直何かがおかしい気がします。

 

 

 

 

『ミーズトップ303号室』第2部 完

 

 

*1:この日記はフィクションです。

*2:新潟市の商業施設。デッキィCSの会場。

*3:嘘ではない。

*4:これも嘘ではない。

*5:新潟県長岡市の公共施設。長岡CSの会場になることがあった。ちなみにその会場である貸しホールの真下は市役所。